ドイツ製高級カスタムパーツＡＢＭ
Home　＞　Tria　＞　Users Report 2010年11月20日

★宮城光様のMV AGUSTA F4へのTriaイニシャルアジャスターの装着後のレポートです★




























★宮城光様のレポート
以前から私のセリエ・オロにもプリロードアジャスターを装着したいと考えていた。

理由は幾つかあるが、ストリートからサーキット走行までをカバーする為、ある程度は現場でサスセットを変える場合もあるからだ。

勿論、サーキット走行ではタイヤテストも同時に行う事も多く、なおさらその必然性に迫られる。が、しかし、セリエ・オロは天才マッシモ・タンブリーニ氏の入魂の作品であるだけに取り付けるパーツセレクトには慎重にならざるを得ない。

サスプリロードを調整するだけの製品は多くの物がマーケットに存在するが、そのマシーンのアピュアランスを一層引き立てる製品には中々めぐり逢うことは難しかった。

今回、私が選んだＡＢＭのプリロードアジャスターは、まずそのスタイリングに興味をそそられる事になった。

特に私が気に入ったのは、上方向への突き出した部分が無く、フラットに仕上げられている事だ。

ライダーが伏せた場合、１番ヘルメットに近くなる部品だけにフロントフォーク上部に付き出す形のアジャスターでは到底私の車両に取り付ける気がしなかった。

上部がフラットに仕上げられたＡＢＭのプリロードアジャスターは、まさにデザインと機能を上手くバランスした製品と言えるだろう。

そして機能面では、３方向から指を掛けられるデザインが、どこに位置していようが力が入りやすく、短時間（信号待ちなど）でも調整が可能だ。

また、そのスタイリングと美しくアルマイトされたフィニッシュは、アグレッシブなスーパースポーツから心ときめくエキゾチックバイクまでマッチングすると考えられる。

私のセリエ・オロも、コクピット周りがより一層充実した事は言うまでも無い。


★ＡＢＭジャパンより返信
この度は、宮城光様ご自身よりご連絡を頂き、Triaイニシャルアジャスターのデザインが大変お気に召されたとの事で、その後すぐに商品をお買い上げして頂き、誠にありがとうございます！

また、このTriaイニシャルアジャスターは、当時およそ600万円もした世界限定300台、日本国内限定20台、実際に日本で走っている車両は10台という希少な初期型のMV AGUSTA F4セリエ・オロの高級感を更に高めるアイテムとして当方としても自負している商品ですが、実際に商品を装着した後も宮城様には大変満足して頂けたようなので、当方としても大変嬉しいです！


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