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 Home > Yamaring > my Machines > my ZX-9R > バックステップ(2006年5月2日)

今回購入したZX-9Rには、
すでにビート製の素晴らしいバックステップが入っていたものの、
自分の好みのポジションではなかったので、
自分の好みのポジションを達成すべく、
プロト製のパーツを流用して、
オリジナルなステッププレートに交換することといたしました。


 

ただのアルミ板にボコボコ穴をあけただけの、
かつてのツクバ地方選手権のりのステッププレートと、
ステップにかませるアルミカラー。
かなりマニアックな私のワンフー(ファン)の方ならば、
私は旋盤工&フライス工あがりの人間だということを知っていると思いますが、
もちろん現在の私は工作機械は所有していないので、
知人のブローカーに頼んで、
テキトーな工場に製作は依頼しました。


 

 左が昨年乗ったZX-9Rとプロト製のそのまんまのステッププレートAssyで、右が今回取り付けたオリジナルのステッププレート。ステップやペダルは、昨年と同じ手頃な単価で供給体制も安心なプロトオリジナルのスパイス製を使用しています。

 解説ですが、昨年の仕様では、ハングオンすると、大柄の車体&自分の足の短さにより、外側のステップに足が届かず、全然マシンを操れませんでしたので、今回はとにかくステップをシートに近づける感じにしてみました。
 また、ホーネットに乗っていた時も、ウルトラショートで2〜3速で走るファイナル設定にしていたのですが、左コーナーにてイン側のステップに荷重をかけると、誤ってチェンジペダルも踏んでしまい、コーナーリング中にニュートラルに入れてしまうというトラブルが発生し、また、左側に転倒した際、ステップが曲がると、チェンジペダルの動きも悪くなって、再スタートできなくなるというトラブルも経験した為、それ以来私はチェンジペダルの同軸化は嫌っていたので、ステップとチェンジペダルは、“あえての”別軸にしています。
 しかし、更に絶対にニュートラルに入れないように、今回は“あえての”逆シフトの設定にもしてみました。


 

 左は購入時の状態で、右が今回取り付けた超テキトーステッププレート。
 左側に関しては、オリジナルのステッププレートを作るとなると、リアブレーキのマスターの取り付けとかがメンドーなのですが、私はリアブレーキをつけないので、その辺の設計で手を抜くことができます。

 という訳で、GSX-R750以外のビッグバイクは、全て全滅的にステップとシートのポジションが合わなかったのですが、これでなんとかステップワークが出来そうな感じで、更に言えば、ポジションが良かったミドル・クラスのオートバイも、車高か低い為にバンク角が大きく出来ませんでしたが、今回は車高も高く、極端にステップ位置も高めているので、ヒザとかが地面に当たらなさそうで、バンク角が深くなれば、副次的に旋回性も高められそうなので鬼に肉棒です。いや失礼、六本木でブラックスーツという気分です。


 

関係ないですが、
左は予備のチェンジペダル(ブレーキペダルは使いません)とステップバーで、
右は台湾製のレバーをまとめ買いしました。
転ぶ気満々です。(爆)


クラッシュプロテクター取り付け