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 Home > Yamaring > my Machines > my ZX-6RR > 走行会Part3(2007年6月2日)



 私のZX-6RRは、カウルを取り去ってしまったことで変化した前後の分布荷重において、バグアイ(デュアルヘッドライト)を装着することで、絶妙な前後バランスを達成しているとかしていないとか…。

 という訳で、愛車のバランスを確認してもらおうと、午後の逆走タイムでは、yktさんに私のZX-6RRに乗ってもらいました。




あららすぐにピットイン。なんかバイク小さく感じます。




レバーの距離を調整したかったようでした。






 真っ黒なバイクにしている方は多いですが、私のZX-6RRは、アクセントに赤が入るので、割と目立てると思いました。

 ちなみに、走行後のインプレを楽しみにしていましたが、インプレは、「スロットルが重いです。ありがとうございました」でした。(笑)














 えらい痛そうな転倒を目撃しました。モタードの進入スライドは難しそうです。




ザッキーさん。




左回りが得意なあんまさん。




恐らくまったりクラスを走るVFR氏。




スカブー氏




 ZX-12Rを駆るbukiさん。こちらのブログは以前から知っていたのですが、初めてお会いすることができました。







Nチビ3人衆。実は1番がっつりしていると思います。(笑)




 浅井さん。バンクセンサーがないようですが、ヒザを前に出すので問題ないようです。




 ジスペケ(GSX-Rの愛称)とガスペケ(関西方面のGSX-Rの愛称)のランデブー走行。




ランナー氏。




 「やっぱバイクはインラインフォーの集合菅! それっきゃねー!」(『バリバリ伝説』の中の大垂水峠でギャラリーやってる人のセリフ)といった調子の、のりさんとCB400SF氏。
 ちなみに、のりさんは最後のほうはサイレンサーのバッフルを外したそうで、この日1番イイ音で走ってました。やっぱインラインフォーの高回転の音はサイコーです。あんど、モータースポーツの基本は直管だと思います。(爆)




二木・へいでん氏。
うしろには、ジョン・コシンス木さんがつけています。




 ランディ・守氏。往年のNS500ルックが昭和のオイニーがして大変良いです。(笑)




 のりさん。20万円かけて装着したFCRは、3馬力くらいしかアップしなかったので、チェーンを替えたほうが良かったとコメントしていました。(笑)




江戸時代の建造物のように、
遠近感を強調したショット。




4本目となる午後からのがっつりクラスを走るZX-12R氏。




 本来は苦手なスタイルですが、出来ないことはないので、250とかミニバイクチックに、ワイドなラインでコーナーリングスピードを高めてタイヤの面圧を高めました。タイヤが進化しているので、600と言えども、昔の250ライクな走りをしないとダメみたいです。




黄色さんのXJR1200を駆るきたりん。
お家芸の進入ドリフトをかましてました。




 私や黄色さんなどのヤロー共が意地になっているのに、yktさんの奥さんは、余裕で旦那さんのグースに乗っていました。 「ララァはやさしいからな〜」(by キャスバル・レム・ダイクン改めシャア・アズナブル)みたいな気分です。(笑)




「Don't think,feel!」
(『燃えよドラゴン』より)
訳:カンケーねーよ! 行くっきゃねー!!!




じゃがさん。




浅井さん:「のび太のクセに生意気だぞ!」
アーブ山口:「うえ〜ん、ドラえも〜ん」

 というのは冗談ですが、↑は、バーハン化したSS2台のランデブー走行。
 ちなみに、私のような腰痛持ちの中年ライダーにもバーハン化されたSSは大変優しいですが、私の独自の調査によると、我が国の中年ライダーのおよそ150%の方が腰痛持ちのようで、この現況を危惧した日本政府は、来年度からは中年ライダーの乗るSSには、バーハン化を義務付けることにしたと、東スポのネット刑事が書いてました。(ホントに書いてあったとしてもウソです)




 という訳で(どういう訳か分かりませんが)、2本目までは、前述したように、思うように走れなかったので、ホームシックになりましたが、3本目からはキレ始めて、4本目は物凄い集中力で走りました。




 すると、前回のKTM世田谷さんの走行会の時には、まぐれで27秒台が出た感じで、個人的には納得できませんでしたが、今回はファイナルをショートにしたことで、乗っていてだいぶ楽しいマシンになっていたことも手伝って、27秒64というタイムを出すことが出来、地球と月と太陽が何十年かに1度重なる日食のように、走行会に向けて行なったカスタムは、自己ベストを出すことにおいて、今回初めてバッチリと決まりました。
 また、ライダー側としても、光に慣れれば闇が見えなくなるように、600のパワーに慣れれば、27秒台もラクに出せることが分かりました。
 しかし、やはりトシには勝てない感じで、まだ15%くらいのビビリミッターが効いているので、あと10歳くらい若ければ、27秒フラットくらいはイケそうだとも思いましたが、ストリートファイター系の啓蒙活動と、バーハンドルキットの宣伝目的で走ってるのに、そこまでやる必要もないだろうと思い、無理するのはやめておきました。(笑)



【番外】

★トミンサーキットで27秒台で走る秘訣(yktさんの日記風な個人的なメモ)
・第1コーナーは、あまり減速せずになるべくそのみゃみゃ突っ込む。
・トミンコーナー(奥の右ヘアピン)の立ち上がりは、リーンアウト気味なフォームで寝かしたみゃみゃワイドオープン。
・左ヘアピンは、暴力的に寝かしてクリップ付近からリーンアウト気味なフォームで寝かしたみゃみゃワイドオープン。
・最終コーナーは、とにかくバンキングスピードを上げて、暴力的に寝かして、ものすげーふけーバンク角でコーナーリングして、立ち上がりは、リーンアウト気味なフォームで寝かしたみゃみゃワイドオープン。
・タイヤが滑ったら、ヘルメットの中でニヤリとしてキレモードに入れるキッカケにしてタイムアップを狙う。
・セッティングとかラインとか、そんなものはクソくらえで、とにかくキレることを目指す。キレればタイムは出る。キレなければタイムは出ない。
・タイヤが滑ることは、結果ではなく前提である。



という訳でスポーツ走行は終わり、
その後は恒例のレースごっこがスタートいたしました。




♪ひがしむらや〜ま〜♪
♪にわさ〜きゃたま〜こ〜♪
♪さやまさどころなさけにあつい〜♪
♪東村山4丁目♪
(あそ〜れ)
♪東村山4丁目♪

といったレベルのまったりクラスのスタート風景。




実は1番がっつりしている方達のスタート。
手前のNチビの方はフロントが浮いています。




全然まったりしておらず、
フツーにミニバイクレースの様相です。(笑)




ランディ・守氏が前を見てないのは、
キレてる証拠だと思います。(笑)
つーか、
みんなちゃんと前を見てないので、
みんなキレてると思います。(爆)




おこづかいが2万円のbukiさんにぶつからないか、
ハラハラドキドキです。




♪ひ〜がしむらやま3ちょうめ〜♪
♪ちょいとちょっくらちょいとちょいときてね〜♪
♪1度はおいでよ3丁目♪
(あそ〜れ)
♪1度はおいでよ3丁目♪

といったレベルのじっくりクラスのスタート風景。




じっくりクラスのスタート。




ひがしむらやまー!
イッチョメー!
ワーオ!
イッチョメイッチョメ!
ワーオ!
イッチョメイッチョメ!
ワーオ!
ヒ・ガ・シ!
ワオ!
ムラヤマイッチョメッ!
ワーーーーーーーオ!!!!!

ワーオ!
センキュー。

といったレベルのがっつりクラス。

注:幼少期の裏覚えの歌詞なので、間違っているかもしれません。




フツーにお約束っす。




フツーにお約束っす。ぴゃーとつー。




なんかやりたい放題でやんす。








 がっつりクラスのスタート。VTEC YU-1さんのウィリーがカッコイイです。
 ちなみに、私はポール・ポジションでしたが、ウォーミングアップラップに全車にパスされ、最後尾スタートとなってしまいました。(泪)




短ラン、長ラン、大混乱。
(『3年B組金八先生』より)




 ウーパーさんときたりんのトップ争いごっこ。
 私は最後尾から奇跡の追い上げを見せた訳でなく、トップグループがあまりにも速いペースなので、周回遅れになってしまいました。(泪)
 まー、負け惜しみを言わせて頂ければ、ハラ一杯のライオンは獲物を襲わないのですよ。(笑)




実は1番まったり走っているがっつりクラスの皆さん。






ゴール寸前までもつれ込んだトップ争いごっこ。




 私のZX-6RRが遅いのは、恐らくカウルがないことによる空気抵抗の多さだと思ったので、空気抵抗を少なくすべく努力してみましたが、やっぱりビリでした。(画像提供VTEC YU-1さん)

注:上記はウソで、レース後のピットに戻る際のワンフーサービスの画像です。




 いつものレースごっこの後、なにか速い人達だけのレースが行なわれているようでしたが、「オヤジがケガするとやべー」という主催者様の配慮か、あるいはアウト・オブ・眼中(昭和のフレーズ)だったのか、私には声がかからず内心ホッとしました。(笑)




この様子だと、ザッキーさんが優勝したようです。




まったりクラスの表彰式の様子。

1位 河辺さん
2位 ランディ・守氏
3位 かわいさん






 まったりクラスの優勝者には、アーブ山口賞として、以前yktさんの奥さんに差し上げたものとは異なる、タテ書きバージョンの『ポイ捨て禁止』を差し上げました。目黒区役所でしか入手できない貴重な品です。しかし、偽造したものではないかと、河辺さんは心配だったようですが、大丈夫マイフレンド(昭和のフレーズ)でモノホン(本物)です。(笑)




じっくりクラスの表彰式の様子。

1位 山村さん
2位 JUN1さん
3位 のりさん






 じっくりクラスの優勝者には、アーブ山口賞として、『飼い主さん! 忘れていませんか? 犬のフン・おしっこの始末』を差し上げました。目黒区保健所 生活衛生課でしか入手できない貴重な品です。(リサイクルできる素材に変更されています)




がっつりクラスの表彰式の様子。

1位 ウーパーさん
2位 きたりん
3位 yktさん






 がっつりクラスの優勝者には、アーブ山口賞として、『ふんの始末は飼い主の責任です』を差し上げました。目黒区保健所 生活衛生課でしか入手できない貴重な品です。(リサイクルできる素材に変更されていますが、犬の形にカットするという贅沢な出来ばえです)




 最後に行なわれたサバイバルレースのことは聞いてなかったものの、チョーK・Y(平成のフレーズ:空気読めないの意)とか言われるのが怖かったので、仕方なく、優勝したザッキーさんには、『税務職員を装った不信な電話、振り込め詐欺に御注意ください』のチラシを差し上げました。目黒税務署でしか入手出来ない貴重な品です。ザッキーさんは、「そんなバナナ」(昭和のフレーズ)とかつぶやかないでください。(笑)




 最後は全体撮影で終わりました。
 今回のアーブ山口クリソツ賞は2人です。(笑)

 という訳で、正直に告白すれば、30代最後のこの日を最後に、もうバイクを降りようかとも思っていたのですが、3本目と4本目の27秒台の領域がドーピングとなったようで、走行会終了後には、またこの領域で走りたいという思いがフツフツと沸き上がってきてしまいました。
 どうも、バイクというのはやっかいなシロモノ家電だと思いますが、そんなこんなで、またまた次回あたりも参加するかもしれませんので、その時は皆さんヨロシクです。


★本日のベストタイム★
27秒64
(それまでのベストタイム 27秒84 2007年4月14日)


yktさんのレポート

きたりんのレポート

やまぐちさんのレポート

のりさんのレポート

二木・へいでん氏のレポート

どく太さんのレポート

bukiさんのレポート


リファインさんの走行会(動画編)