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 Home > Yamaring > my Machines > my ZX-6RR > ハイスロの交換(2007年3月13日)

 『花より男子2(リターンズ)』を楽しみにしているという39歳の独身男って、どう思います? しかも、リターンズを見てるってことは、リターンする前も見てたってことですよ。

 という訳で、レポートのタイトルですが、『ハイスロへの交換』ではなく、『ハイスロの交換』です。つまりは、私にとってハイスロットルキットは、自民党にとっての金権政治くらい必要不可欠なシロモノ家電で、最初の走行をする前に、すでにハイスロを入れていたので、自分的には、レポートにアップすることすら忘れていたという感じなのでしたが、このハイスロの具合が悪かった為に、今回は別のハイスロを入れたというレポートということで、『ハイスロの交換』というタイトルとあいなりました。




 ↑は、まるでベージュの下着を着けてベッドルームに入ってきた女性のような、眠けを誘うルックスの、ZX-6RR購入時に装着されていたノーマルのスロットルホルダー。当然、購入直後に即行で取り外しました。




 ↑は、レポートには書き忘れていた、購入直後に取り付けたアクティブ製のハイスロットルキット。黒い下着レベルです。(笑)

 しかし、こちらのハイスロは、アクティブさんのラインナップの中でも、巻き取り径がφ40と1番大きかったものの、私にとってはハイスロ度が足りない感じで、「もっと、スイッチを押したら全開みたいな、強烈ハイスロはねーのかよ」みたいな調子で、WSSのジルモータースポーツのZX-6RRがつけているような、強烈にデカい巻き取り径のハイスロが欲しかったのですが、最近仕入れたモンスターに、良い感じのハイスロがついていたので、こちらを拝借してしまうことにいたしました。




 

 実は、今年の初めに仕入れたモンスターにもいい感じのハイスロが装着されていたのですが、そちらはそのまま売ってしまい惜しい思いをしたので、今回仕入れたモンターのやつは、私が頂いちゃうことにしました。(笑)
 ちなみに、なんかこのモンスターは凄いことになっていて、センターアップマフラーになっていたり、キーがなくてスイッチでイグニッションを入れたり、更には、私はシフターをパブリックロード(公道)で使っているマシンも、初めて拝むことになりました。




 でもって、ちゃっかり頂いちゃったスロットルホルダー。
 ドゥカティは、パラレルタイプのキャブレターから、別々のキャブレター(↑の車両はインジェクション)に交換したりすると、TZ用の2本引きのハイスロに交換するのが常套手段のようですが、このスロットルホルダーが、強烈な巻取り径なので、2本引きとか関係ねーのに、私のZX-6RRに取り付けちゃいました。
 あと、多分ホルダーの材質はマグネシウムだと思うのですが、ルックスが赤い下着レベルです。(笑)

注:フェミニストの方は、女性を性の対象にしか見ていないうんだらかんだらとかで、あまりありがたくないメールとかをよこさないでください。


 

 読者の方に分かりやすいように、開度を紹介してみました。う〜ん、これだよこれ。

 という訳で、ハイスロも強烈にしたことですし、今後はビビリミッターを効かさずにアクセルを開けようと思いますが、私は最近のSS(スーパースポーツ車)に乗ったのは、このZX-6RRが初めてで、最近のSSは、私が若い頃に乗っていた400ccのレーサーレプリカ車と比較して、同じくらいの車重で、倍くらいのパワーがあるといったイキフン(雰囲気)なので、リファインさんの走行会に向けて私が考えた戦術は、以下の3つとなりました。

戦術その1 400よりもバイクが起きている時間を長くする。
戦術その2 400よりもバイクが寝ている時間を短くする。
戦術その3 ようするにもっとパワーを使う。

 そして、この3つの戦術を使って立てた私の戦略は、以下の3つとなりました。

戦略その1 立ち上がり重視。
戦略その2 コーナーリング軽視。
戦略その3 つべこべ言わずにワイドオープン。

 そして、私は更にこの戦略における究極の目標を、以下の2つにしぼりました。

目標その1 27秒台のタイムを出す。
目標その2 目標その1を忘れない。

 では、やっとパーシャルを無視できそうなハイスロも入ったので、牧野つくし(『花より男子』の主人公の女)も頑張っていることですし、私も頑張るべく、リファインさんの走行会に乞御期待でやんす。


タイヤの交換